交通
大阪メトロ御堂筋線	梅田駅
大阪メトロ谷町線	東梅田駅
大阪メトロ四つ橋線	西梅田駅
阪急電鉄	梅田駅
阪神電鉄	梅田駅
JR東海道線	大阪駅
JR東西線	北新地駅
各駅より徒歩3〜8分

 

■ 平面図 ■ 断面図     ●基準階   ●1階 - 3階   ※図面をクリックすると拡大表示します

 

 

（仮称）梅新第一生命ビルディングは、御堂筋線と国道1号線・2号線の交差点「梅新交差点」に面し、JR大阪駅、阪急梅田駅、阪神梅田駅、京阪淀屋橋駅をはじめとした9つの駅が集中する、非常に利便性の高いエリアに位置しています。また、計画地の北側には、近松門左衛門「曽根崎心中」で親しまれている露天神社（お初天神）の境内が広がっています。（仮称）梅新第一生命ビルディングは、大阪の都市景観を形成する新しいランドマークとなります。

 

 

●電力・通信供給
・高圧2回線受電により電力供給（別々の変電所からの引込） ・電気室、MDF室を2階以上に設け、水没のリスクを回避 ・テナント用発電機を設置可能（屋上に低圧200KVA×1台分のスペース対応）
●セキュリティ
・非接触型ICカード方式 エレベータ昇降ロビー及び各階段附室出入口の3カ所にカードリーダー設置 （1フロア1社使用時の場合、1〜3階は除く） ・トイレ・ラウンジはセキュリティエリア内に配置 　※エレベータのフロア不停止設定も可能（事前協議が必要です）
●空調換気設備
・空冷ヒートポンプパッケージビル用マルチによる個別方式で、自由に温度設定が可能 ・冷暖フリーにより、空調リモコングルーピング毎に冷房暖房の選択が可能 ・各階ごとに室外機予備スペースを設け空調機の増設に対応 ・予備開口により、換気風量の増設に対応し、専有部内に喫煙室の設置が可能
●床仕様
・OAフロア Ｈ＝100mm、OA電源容量 標準50VA/m2 ・床荷重：300kg/m2（各階の一部 480kg/m2、1・2・3階全面 800kg/m2）
●天井仕様
・グリッドシステム天井（600□）により、高いフレキシビリティを確保（3.6m×4.8mモジュール） ・平均照度700ルクス、天井埋込型・FHP45W×2灯用（ルーバー付） ・天井高 2.8m

 

エレベータや階段等の共用部を南側に配置するとともに、南面・東西面に「ダブルスキンサッシ（通気層を設けた二重のサッシ）」を採用することによって日射熱負荷を低減し、空調のランニングコストを大幅に低減しています。
また、東西面とコア部分に、バランスよく「制震部材」を配することによって大地震時の建物の揺れを低減し、高い耐震性を確保しています。

 

環境への総合的な取り組み。
CASBEE Osaka2004 Ｓ（最高）ランク：建物用途「事務所」で第一号

東西に二分かれていた敷地を一体化し、建物周辺に歩道状公開空地を設けることで、周辺地域の活性化と参道の再生を図りました。 また、屋上緑化・ダブルスキンサッシ、太陽光発電・雨水利用など、地球環境負荷低減に取り組むことで、CASBEE OSAKA 2004において「Ｓランク」と評価されました。
●CASBEE（建築物総合環境性能評価システム）とは
環境に対する自主的な取り組みを促進し快適で環境に配慮した建築物の誘導を図ることを目的として、大規模な建築物の建設時に大阪市が定めた具体的な基準に基づき自主的に環境に関わる評価を行い、その結果を記載した計画書を大阪市へ届け出を行います。大阪市ではHP等で、その計画書の概要を広く市民の方々に公表しています。

 

おおらかな曲線を描くガラスカーテンウォールの外装は、高い省エネルギー効果を発揮するとともに、透明ガラスとセラミックプリントガラスをストライプ状に繰り返すことで、透明性と規則性、シャープさと柔らかさといった表現力を兼ね備えています。 大阪の代表的な交差点の一つ梅新で、昼夜を問わず行き交う人々の心に刻まれる外観は、企業のブランド力の向上に寄与します。

 

■ 募集フロア

 

■ 設備概要

変受電方式：	高圧2回線受電
自家発電機：	ディーゼル330KVA（防災系専用）
照明設備：	天井埋込型・FHP45W×2灯用（ルーバー付）
コンセント容量：	５０VA/m2
電話設備：	MDF〜各階端子盤
通信・情報設備：	共用EPS内まで空配管対応
空調方式：	個別空調方式（空冷パッケージ冷暖フリー対応）・全熱交換機
給湯設備：	局所式電気湯沸器
消火設備：	スプリンクラー（全館）、補助散水栓、連結送水管、リサイクルハロンガス消化など
防犯設備：	非接触型ICカード方式（EV昇降ロビー及び各階段附室出入口の3カ所に カードリーダー設置）
ITV設備：	公開空地・エントランスロビーに設置